海外旅行に便利なSimカードについて(Sim2Fly)

明けましておめでとうございます。。。今年もよろしくお願いします。

さて巷ではすでに話題になっている海外旅行用のプリペイドSimカードのご紹介です。
クリスマス休暇前にご紹介したかったのですが、自分で使ってみないと推薦もできないと思いましたので遅くなってしまいました。すいません。


その旅行に最適なSimカードとは、タイのAISが販売しているこのSIM2FLYです。このSimは2種類あり、有効日数使用できる国・地域が違いますので注意です。
青色(Asia & Australia)4GBを8日間使用可能です。(国・地域は青いセルのみ)
オレンジ色(Europe USA & Other)4GBを15日間使用可能です。

2018年1月6日現在使用できる国・地域は詳細は以下の通りです。

アジア・中東・オセアニア ヨーロッパ・アフリカ 北米・南米
Australia(オーストラリア) Aland Islands(オーランド諸島) Argentina(アルゼンチン)
Cambodia(カンボジア) Austria(オーストリア) Canada(カナダ)
Egypt(エジプト) Belgium(ベルギー) Colombia(コロンビア)
Hong Kong(香港) Bulgaria(ブルガリア) Mexico(メキシコ)
India(インド) Croatia(クロアチア) Puerto Rico(プエルトリコ)
Indonesia(インドネシア) Czech Republic(チェコ共和国) U.S. Virgin Islands
(米領バージン諸島)
Israel(イスラエル) Denmark(デンマーク) United States of America
(アメリカ合衆国)
Japan(日本) England(英国)
Kuwait(クウェート) Estonia(エストニア)
Laos(ラオス) Finland(フィンランド)
Macau(マカオ) France(フランス)
Malaysia(マレーシア) Germany(ドイツ)
Myanmar(ミャンマー) Greece(ギリシャ)
Nepal(ネパール) Hungary(ハンガリー)
New Zealand(ニュージーランド) Iceland(アイスランド)
Oman(オマーン) Ireland(アイルランド)
Pakistan(パキスタン) Italy(イタリア)
Philippines(フィリピン) Latvia(ラトビア)
Qatar(カタール) Liechtenstein(リヒテンシュタイン)
Russia(ロシア) Lithuania(リトアニア)
Singapore(シンガポール) Macedonia(マケドニア共和国)
South Korea(韓国) Netherlands(オランダ)
Sri Lanka(スリランカ) Northern Ireland(北アイルランド)
Taiwan(台湾) Norway(ノルウェー)
Turkey(トルコ) Portugal(ポルトガル)
Vietnam(ベトナム) San Marino(サンマリノ)
Scotland(スコットランド)
Serbia(セルビア)
Slovenia(スロベニア)
South Africa(南アフリカ)
Spain(スペイン)
Svalbard and Jan Mayen
(スヴァールバル諸島 及び
ヤン・マイエン島)
Sweden(スウェーデン)
Switzerland(スイス)
Vatican City(バチカン市国)
Asia & Australiaは青色セルのみ Wales(ウェールズ)

For India, it’s not available in Assam, Arunachal Pradesh, Manipur, Meghalaya, Mizoram, Nagaland, Tripura, Jammu and Kashmir

このSim1枚で中国も使用できると最強でしたね(´・ω・`)
昔はVodafone Italyのローミングが最強と思っていましたが、これも条件がだいぶ悪くなりましたね・・・。

しかし、日本・韓国をはじめヨーロッパ各国や北米全般使えるなど、こいつは使える奴ですね・・・。私はAmazon.comで購入しましたが、Amazon.co.jpでも購入可能ですね。

Simはnano/microサイズにも対応です。

セットアップは簡単です。

  1. Simロック解除されたスマートフォンに差し込む
  2. 電源入れて起動を待つ
  3. セルラーデータのデータローミングをONにする。
  4. 機種によってはAPNが設定されないときは、APNにinternetと入力。(Nameは適当にaisとか入れればok。ほかの項目は触らなくてok)
  5. 電波をつかむのを待つ。電波を掴んで少し待つとデータ通信のマーク(4G/H+/3G)が出る(はず)。Wifiに接続中の時はマークが出ないのでWifiをoffにしてみましょう。

開通するとタイ語のSMSがバシバシ届きます(笑)まぁ気にしないで大丈夫です。気になる方は英語に切り替えることができます。

肝心の使い心地ですが、4Gも接続できて、テザリングが使用可能でした。
以前にイギリスのThreeというプリペイドSimを使ったことがあったのですが、こちらはテザリングが出来ないというダメダメ子でした。(5GBも使えて安いんですけどね)

ちなみにアメリカではT-mobile(AIS)と表示されます。AT&Tにつながったらエリアも広くて良かったのですが贅沢は言ってられませんね。

私はこのSimが気に入ったのでHP(eService)からリフィル(Top up)をしようとしましたが、クレジットカード(US/JP)が通らないという結果。
デビットカードも使えると書かれていたのでこちらも試しましたがNGでした。
同じ事を考えるエロイ偉い人がいると思い検索してみたところ、タイのクレジットカード以外ははじかれるとのこと。色々と試行錯誤した結果リフィル出来ましたので詳細は次回お送りします。

詳しくはSim2Flyのホームページ(英語)で。
http://www.ais.co.th/roaming/sim2fly/en/

私はオレンジの方のSimをAmazon.comでUSD$30.98購入しました。
799BahtをUSD換算すると$25位ですから妥当な値段ですね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください